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LiiNA編集部(以下、編集部):日本の結婚指輪といえば「プラチナ」のイメージが強いですが、近年は「ゴールド」の結婚指輪を選ぶカップルが非常に増えています。ファッション性が高くおしゃれな反面、「派手にならない?」「変色しない?」といった疑問を持つ方も多いようです。
そこで今回は、LiiNA(リーナ)代表でありウエディングプランナーの金子さんに、ゴールドの結婚指輪の本当の魅力や、イエロー、ピンク、ホワイトなど多様なカラーから自分に似合う色を見つける選び方のコツを伺います。金子さん、よろしくお願いします。
金子:よろしくお願いします。ゴールドの結婚指輪は、肌馴染みが良く、普段のファッションにスッと溶け込んでくれる素晴らしい素材です。「結婚指輪は絶対に銀色(プラチナ)でなければならない」という決まりは全くありません。色味による印象の違いや、長く愛用するための純度の知識を知っておけば、自信を持ってゴールドの結婚指輪を選ぶことができますよ。プロの視点でわかりやすく解説していきますね。
ゴールドの結婚指輪が選ばれる理由とプラチナとの違い
編集部:まず、プラチナではなくあえてゴールドの結婚指輪を選ぶ方が増えている理由を教えてください。
金子:最大の理由は「日常使いのしやすさ」と「ファッションとの相性の良さ」です。プラチナの白く清廉な輝きは、フォーマルな場では非常に美しいですが、普段カジュアルな服装が多い方や、普段からゴールド系のアクセサリーや時計を身に着けている方にとっては、少し浮いてしまうと感じることがあります。
その点、ゴールドの結婚指輪は、普段のファッションアイテムとの親和性が非常に高く、手元のおしゃれをトータルで楽しむことができます。また、日本人の肌は少し黄みがかった方が多いため、ゴールドの温かみのある色合いが肌にすっと馴染み、手元を明るく綺麗に見せてくれるというメリットもあります。
プラチナとゴールド、どちらの素材にするか迷っている方は、基礎知識をまとめた関連記事の結婚指輪の選び方完全ガイド!相場から人気ブランド・手作りまでウエディングプランナーが徹底解説も併せてご覧いただくと、より自分たちのライフスタイルに合った素材が見えてきますよ。
種類が豊富!3つのカラーの魅力と選び方
編集部:一口にゴールドと言っても、色々な種類がありますよね。それぞれの特徴を教えてください。
金子:ジュエリーに使われるゴールドには、主に「イエローゴールド」「ピンクゴールド」「ホワイトゴールド」の3種類があります。それぞれ割金(純金に混ぜる他の金属)の割合を変えることで色を出しています。
- イエローゴールド(YG) 金本来の華やかな輝きを楽しめるカラーです。元気で明るい印象を与え、カジュアルなファッションにもよく似合います。年齢を重ねた手にも負けない存在感があるため、一生モノとして非常に優秀です。
- ピンクゴールド(PG) 純金に銅などを混ぜることで、温かみのあるピンク色を出したカラーです。日本人の肌色に最も馴染むと言われており、着けると指先が柔らかく優しい印象になります。特に女性から絶大な人気を集めていますが、最近は肌馴染みの良さから男性が選ぶケースも増えています。
- ホワイトゴールド(WG) 純金に銀やパラジウムを混ぜて白くしたカラーです。プラチナに似た落ち着いた輝きを持ちながら、プラチナよりも少し軽く、価格も抑えめになることが多いのが特徴です。「プラチナのような見た目がいいけれど、予算は少し抑えたい」という方にもおすすめです。
肌タイプ(イエベ・ブルベ)で選ぶ!あなたに似合うゴールド
編集部:自分に似合うゴールドの色がわからない時は、どうやって選べば良いのでしょうか。
金子:パーソナルカラーの「イエベ(イエローベース)」「ブルベ(ブルーベース)」を意識してみると、似合う色が見つけやすいですよ。
例えば、腕の血管が緑っぽく見え、普段からベージュやブラウンの服が似合う「イエベ」の方には、イエローゴールドやピンクゴールドが驚くほどしっくりと馴染みます。 逆に、腕の血管が青や紫っぽく見え、モノトーンや寒色の服が似合う「ブルベ」の方には、ホワイトゴールドの涼しげな輝きがぴったりです。ただ、ピンクゴールドはブルベの方の肌にも血色感をプラスしてくれるので、比較的万能なカラーと言えます。
もし、色々なカラーを実際に試着して自分の肌との相性を確かめたいなら、全国に店舗を展開しているBLOOM(ブルーム)のようなブランドがおすすめです。トレンドを押さえたゴールドのリングが豊富に揃っており、カジュアルな雰囲気の中で気軽に試着が楽しめます。
ゴールドの純度「K18」と「K10」の違いとは?
編集部:ゴールドの指輪を探していると「K18」や「K10」という表記をよく見かけますが、これは何の違いですか。
金子:「K(カラット)」は金の純度を表す単位です。純度100%の純金は「K24」ですが、純金はとても柔らかく傷がつきやすいため、指輪などのジュエリーにする際は他の金属を混ぜて強度を高めます。
結婚指輪として最もおすすめなのは「K18(18金)」です。これは全体の75%が純金で、残りの25%が他の金属で構成されています。純金ならではの美しい輝きと、一生使い続けるための十分な強度を兼ね備えた、最もバランスの良い純度です。
一方「K10(10金)」は、純金が約42%で残りが他の金属です。金が少ない分、価格をリーズナブルに抑えられるのが最大のメリットです。また、他の金属が多く混ざっているため、K18よりも硬くて傷がつきにくいという特徴もあります。ただし、純金が少ないため、温泉の成分や汗などで変色するリスクがK18よりも少しだけ高くなります。
予算を抑えつつも、一生モノの品質である「K18」のゴールドリングを探しているなら、1937年創業の老舗ジュエラーL&Co.(エルアンドコー)が非常におすすめです。自社で一貫製造しているため、高品質なK18のリングを、他社と比べて驚くほど適正な価格で手に入れることができます。
ゴールドの指輪を「手作り」するという特別な選択
編集部:ゴールドの結婚指輪を、自分たちの手で作ることもできるのでしょうか。
金子:もちろんです。手作り工房での制作は、ゴールドの指輪をご希望のカップルにも大人気です。
例えば、鎌倉彫金工房では、プロの職人さんのサポートのもと、K18のイエローゴールドやピンクゴールドの金属の棒を、自分たちでカンカンと叩いて本格的な結婚指輪を手作りすることができます。手作りならではの「槌目(つちめ)模様」をゴールドに施すと、光が乱反射してアンティークジュエリーのような非常に温かみのあるおしゃれな仕上がりになりますよ。
また、「指輪の素材だけでなく、留める宝石でも個性を出したい」という方は、Bizoux(ビズー)のように多彩なカラーストーンを扱うブランドをチェックしてみてください。イエローゴールドのリングに鮮やかなグリーンのエメラルドを合わせたり、ピンクゴールドに同系色のルビーを合わせたりと、ゴールド素材と天然石の組み合わせは相性抜群で、世界に一つだけの個性を発揮できます。
もし、もっと手軽にゴールドカラーのペアリングを楽しみたいなら、ペアアクセサリー専門店のFISSで、アレルギーに強いサージカルステンレス製のゴールドコーティングリングなどを選び、ふたりだけの刻印を入れて楽しむのも素敵ですね。
長く美しく保つための「ゴールドのお手入れ方法」
編集部:最後に、ゴールドの指輪を長く綺麗に保つためのお手入れのコツを教えてください。
金子:ゴールドは比較的扱いやすい素材ですが、皮脂や汗がついたまま放置すると、輝きが鈍くなることがあります。日常的なお手入れとしては、外した際に柔らかい布(ジュエリークロスやメガネ拭きなど)で優しく拭いてあげるだけで十分です。
もし汚れが目立ってきたら、中性洗剤(食器用洗剤など)をぬるま湯に数滴垂らし、その中で指輪を優しく洗い、真水ですすいでしっかりと水気を拭き取ってください。これだけで驚くほど輝きが戻ります。ただし、ホワイトゴールドの場合は表面にメッキ加工が施されていることがあるため、強くこすりすぎないように注意が必要です。
ウエディングプランナーからのメッセージ
編集部:ゴールドの魅力がとてもよくわかりました。
金子:「結婚指輪=プラチナ」という固定観念を手放してみると、指輪選びの選択肢が一気に広がり、もっと楽しくなります。おふたりの毎日の服装や、ご自身の肌の色に一番似合うカラーを探す時間は、お互いの魅力を再発見する素晴らしい機会になります。
「ずっと着けていたい」と心から思える、おふたりにぴったりのゴールドの結婚指輪に出会えることを応援しています。
編集部:金子さん、本日はおしゃれで実用的なアドバイスをありがとうございました!
おすすめの結婚指輪ブランド・手作り工房比較
記事内でご紹介した、おしゃれなゴールドの結婚指輪を探す際におすすめのブランドや工房をまとめました。それぞれの魅力を比較して、おふたりの理想にぴったりの選択肢を見つけてみてください。
L&Co.(エルアンドコー) 1937年創業の歴史を誇る老舗ジュエラー。自社一貫製造による中間コストのカットで、一生モノとして安心の品質である「K18(18金)」の結婚指輪を非常にリーズナブルな価格で提供しています。品質とコストパフォーマンスの両方を妥協したくないおふたりに最適です。
BLOOM(ブルーム) トレンドを取り入れた洗練されたデザインが豊富に揃うブランド。全国のショッピングモールなどに店舗があるため、イエロー、ピンク、ホワイトなど様々なカラーのゴールドリングを気軽に試着して、自分の肌に一番似合う色を見つけやすいのが魅力です。
鎌倉彫金工房 本格的なK18のゴールドリングを自分たちの手で作れる大人気の工房。職人の手厚いサポートのもと、ハンマーで叩いて模様をつけるなど、アンティーク調で温かみのあるオリジナルリングを作りたいカップルに絶大な支持を得ています。
Bizoux(ビズー) 世界中から厳選された多彩な天然石を取り扱うブランド。ゴールド素材のリングと、誕生石や色鮮やかなカラーストーンを組み合わせることで、既製品にはないファッショナブルで個性的な結婚指輪を見つけることができます。
FISS ペアアクセサリーの専門店。本格的なK18の結婚指輪の前に、まずは手頃な価格でゴールドカラーのリングをペアで身に着けてみたい、というカップルの第一歩としておすすめ。刻印の自由度も高く、カジュアルに特別感を演出できます。
LiiNA(リーナ)へのお問い合わせ
LiiNA(リーナ)では、ゴールドの指輪などおふたりの個性に合わせたアイテム選びのご相談はもちろん、そのこだわりが活きるような結婚式場探し、ドレスやタキシードのスタイリング、そして当日のトータルプロデュースまで、ウェディングに関するあらゆるステップをサポートいたします。
「ゴールドの指輪に似合う、アンティークでおしゃれな雰囲気の結婚式にしたい」「型にはまらない、おふたりらしい自由なウェディングパーティーを開きたい」など、どのようなご相談でも大歓迎です。
代表の金子が専属のウエディングプランナーとして、おふたりの想いとこだわりに丁寧に寄り添い、最高の形にするお手伝いをさせていただきます。その他、ウェディングについてなんでも、まずはお気軽にご声がけください。