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恋人同士のペアリングや、一生の愛を誓う結婚指輪。これまではジュエリーショップに足を運び、ショーケースに並んだ既製品の中から選ぶのが一般的でした。しかし近年、ふたりの思い出づくりも兼ねて「自分たちの手で指輪を作る」という体験型のアプローチが、若い世代を中心に爆発的な人気を集めています。

休日のデートコースとして気軽に楽しめるワークショップから、本格的な素材を使って一生モノの結婚指輪を打ち出す本格的な工房まで、指輪作りのスタイルは様々です。完成した指輪だけでなく、それを作った時間そのものが「かけがえのない宝物」になる手作り体験。

今回は、数多くのカップルの指輪探しや結婚式づくりを伴走してきた、LiiNA代表で現役ウエディングプランナーの金子さんに、指輪作りの魅力や製作工程、そして失敗しない工房選びのポイントについて詳しくお話を伺いました。記事の後半では、話題の手作り工房や、デザインの比較検討におすすめのジュエリーブランドも合わせてご紹介します。

既製品にはない魅力。「指輪を手作りする」ことが人気の理由

LiiNA編集部:金子さん、今回は「指輪作り体験」がテーマです。最近、SNSなどでも指輪を手作りしているカップルの動画や写真を本当によく見かけます。ウエディングの現場から見ても、結婚指輪を手作りする方は増えているのでしょうか。

金子:はい、非常に増えていますね。ペアリングの延長線上で手作りの楽しさに目覚め、そのまま結婚指輪も自分たちで作りたいと考えるおふたりがたくさんいらっしゃいます。今の時代は、モノを所有する喜びだけでなく、体験や思い出を共有する「コト消費」に価値を見出す方が多いため、このブームはとても自然な流れだと感じています。

LiiNA編集部:手作りの指輪には、既製品にないどのような魅力があるのでしょうか。

金子:一番の魅力は、やはり「ふたりで作ったというストーリー」が指輪に宿ることです。高級なハイブランドの指輪ももちろん素敵ですが、自分たちで金属を叩き、ヤスリで磨き上げた指輪には、金額では測れない特別な愛着が湧きます。少し叩き跡が不揃いだったり、いびつな部分があったりしても、それが「手作りならではの味」であり、ふたりだけの個性になるんです。

LiiNA編集部:たしかに、完璧ではないからこそ愛おしいという感覚はありますね。

金子:そうなんです。それに、お互いの指輪を作り合うというのも手作りならではのロマンチックな体験です。「彼女のために一生懸命磨いている彼の横顔」や、「お互いの指輪のサイズを測り合う時間」など、製作中の何気ない瞬間すべてが、何年経っても色褪せない素敵な思い出になりますよ。

不器用でも大丈夫?指輪作りの工程と、失敗しないためのサポート

LiiNA編集部:ただ、いざ「手作り」となると、「自分は不器用だから失敗してしまわないか」「売り物のような綺麗な仕上がりにならないのではないか」と不安に思う方も多いと思います。

金子:その不安は皆さんお持ちになりますが、結論から言うと全く心配いりません。結婚指輪などを手作りできる本格的な工房には、必ずプロの熟練職人さんがマンツーマンでついてくれます。作業のデモンストレーションをしてくれたり、難しい工程をサポートしてくれたりするので、どんなに不器用な方でも最終的にはお店で売っているものと遜色のない、美しいクオリティに仕上がります。

LiiNA編集部:プロがしっかりサポートしてくれるなら安心ですね。指輪作りには、具体的にどのような方法があるのでしょうか。

金子:大きく分けて「鍛造(たんぞう)製法」と「鋳造(ちゅうぞう)製法(ワックス製法)」の2つがあります。最近の指輪作り体験で人気があるのは「鍛造製法」の方ですね。

LiiNA編集部:鍛造とは、金属を叩いて作る方法ですか?

金子:はい。一本の真っ直ぐなプラチナやゴールドの棒を、ガスバーナーで熱して柔らかくし、ペンチのような工具で丸めてリング状にします。そしてハンマーでカンカンと叩いてサイズを合わせたり、模様をつけたりしていきます。最後にヤスリで表面を滑らかに削り、研磨剤でピカピカに磨き上げるという、非常に本格的な彫金作業です。

LiiNA編集部:まさに職人さんのお仕事ですね!金属を叩いて作ることで、何かメリットはあるのでしょうか。

金子:金属は叩くことで密度が高まり、非常に硬く丈夫になるという性質を持っています。そのため、鍛造で作った指輪は変形しにくく、毎日身に着ける結婚指輪には非常に適した製法なんです。また、シンプルなデザインであれば、作ったその日のうちに持ち帰ることができる工房が多いのも、鍛造手作りの嬉しいポイントです。

LiiNA編集部:もう一つの「ワックス製法」とはどのようなものですか?

金子:ワックスというロウソクのような柔らかい素材を削って、指輪の原型(型)を作る方法です。削りやすいので、ウェーブやV字など、複雑で繊細なデザインを作りたい場合に適しています。原型が完成したら工房に預け、職人さんがその型に金属を流し込んで指輪を完成させてくれます。こちらは金属になるまでに数週間かかるため、当日の持ち帰りはできませんが、デザインの自由度が非常に高いのが特徴です。

素材やデザインはどう決める?手作り前に知っておくべきこと

LiiNA編集部:手作りする場合、素材やデザインは自由に選べるのでしょうか。

金子:はい、工房によって取り扱いは異なりますが、基本的にはプラチナ、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールドなどから好きな素材を選ぶことができます。最近は、お互いの肌色や好みに合わせて、女性はピンクゴールド、男性はプラチナといったように、あえて違う素材を選ぶおふたりも多いですよ。

LiiNA編集部:表面の加工などもアレンジできますか?

金子:もちろんです。ピカピカの「鏡面仕上げ」や、ツヤを消した「マット仕上げ」、そして手作りならではのハンマーの跡を残す「槌目(つちめ)仕上げ」など、好みに合わせて仕上げの表情を変えることができます。また、指輪の内側におふたりの記念日やイニシャルを刻印したり、外側に誕生石やダイヤモンドを埋め込んだりといったオプションも充実しています。

LiiNA編集部:手作りの費用相場はどれくらいなのでしょうか。

金子:選ぶ素材や幅の太さ、オプションの有無によって変わりますが、結婚指輪をペアで手作りする場合の相場は「10万円から20万円程度」です。一般的な既製品の相場がペアで25万円前後と言われているので、手作りの方がリーズナブルに収まることが多いですね。デザイン料やブランド料がかからない分、素材の質を上げたり、石を多めに入れたりと、こだわりたい部分に予算をかけられるのも魅力です。

比較検討におすすめ!人気のジュエリーブランド&話題の手作り工房5選

LiiNA編集部:手作りの魅力をたくさん教えていただきました。ただ、最初から手作りに絞るのではなく、既製品やオーダーメイドのデザインとしっかり比較した上で決めたいという方もいらっしゃると思います。

金子:そうですね。色々な選択肢を見た上で「やっぱり自分たちで作ろう」と決めた方が、より納得感があります。そこで、手作り工房の代表格と、デザインや品質の比較検討におすすめの優良ブランドを合わせてご紹介します。おふたりの希望や予算に合わせて、ぜひ色々なサイトを覗いてみてください。

・鎌倉彫金工房 指輪作り体験といえばここ、と言えるほど大人気の手作り工房です。古都・鎌倉の落ち着いた雰囲気の中で、プロの職人のサポートを受けながら本格的な指輪作りが楽しめます。素材選びから叩き、磨きの工程まで、ふたりで過ごす時間すべてが愛おしい思い出に。作った当日に持ち帰れる手軽さと、ペアで約10万円前後からという明確な料金体系も魅力です。 鎌倉彫金工房の公式サイトはこちら

・L&Co.(エルアンドコー) 1937年創業の老舗ジュエリーブランド。手作りではなく、プロの職人が自社工房で一つひとつ丁寧に作り上げた「本物のクオリティ」を知るための基準として、ぜひチェックしていただきたいブランドです。中間マージンを省いているため、高品質なプラチナやゴールドの結婚指輪が適正価格で揃います。既製品の美しさと品質の高さを再確認できますよ。 L&Co.の公式サイトはこちら

・BLOOM(ブルーム) 「私らしい私」をコンセプトにした、日常使いに寄り添うジュエリーブランドです。手作りも良いけれど、もっと手軽に、普段のファッションに似合うカジュアルな指輪を探しているというおふたりにおすすめです。デザインが豊富でリーズナブルなので、結婚指輪としてだけでなく、手作り指輪の前に着けるペアリング探しにも最適です。 BLOOMの公式サイトはこちら

・Bizoux(ビズー) 天然石の美しさを最大限に引き出す、芸術的なデザインが魅力のブランドです。手作りでは難しい、繊細なアンティーク調の細工や、希少なカラーストーンをあしらった指輪が揃っています。もし「結婚指輪は手作りして、婚約指輪はこちらのブランドで華やかな天然石のリングを選ぶ」といった重ね付けのコーディネートを考えるのもとてもおしゃれです。 Bizouxの公式サイトはこちら

・FISS(フィス) 国内最大級のペアリング・ブライダルリング専門のオンラインショップです。手作り工房に行く前に、「そもそも自分たちはどんなデザインが好きなのか」をすり合わせるのに非常に役立ちます。様々なブランド、素材、価格帯の指輪を網羅しているため、ふたりで画面を見ながら好みを比較検索し、理想の指輪のイメージを固めることができます。 FISSの公式サイトはこちら

手作りのストーリーを結婚式へ。LiiNAが叶える自由なウェディング

LiiNA編集部:手作り工房と既成ブランド、それぞれの良さを知ることで、より自分たちに合った指輪選びができそうですね。

金子:ええ。もしおふたりが最終的に「手作りの結婚指輪」を選ばれたなら、その時の素晴らしい体験を、ぜひ結婚式という場でも活かしていただきたいですね。

LiiNA編集部:指輪作りの体験を結婚式に活かすとは、具体的にどういうことでしょうか。

金子:例えば、結婚式の披露宴のオープニングやプロフィールムービーの中で、「ふたりで指輪を手作りしている様子」の動画や写真を流すんです。真剣な表情で金属を叩いている姿や、完成して笑い合っている姿をゲストの皆さんに見てもらうことで、指輪交換のセレモニーがより一層感動的で意味のあるものになります。

LiiNA編集部:それは素敵な演出ですね!ゲストもふたりの想いを感じて温かい気持ちになりそうです。

金子:他にも、挙式の中でゲスト全員にふたりの手作り指輪をリレー形式で触ってもらい、祝福の気持ちを込めてもらう「リングウォーミング」という演出なども人気です。指輪に込められた「ふたりらしさ」や「ストーリー」は、結婚式のテーマや演出を考える上での最高のスパイスになるんですよ。

LiiNA編集部:指輪づくりから結婚式の演出まで、すべて繋がっているのですね。

金子:はい。LiiNAでは、まさにそうした「おふたりだけのストーリー」を何よりも大切にして、枠に縛られない自由なウェディングのトータルプロデュースを行っています。私たちは特定の結婚式場に所属していないフリーランスのプランナーチームですので、ふたりの手作り指輪の雰囲気に合わせて、アットホームなレストランから、緑豊かなガーデン、歴史ある洋館まで、日本全国のあらゆる場所を舞台にして結婚式を創り上げることができます。

LiiNA編集部:結婚式のことがまだ何も決まっていなくても相談できるのでしょうか?

金子:もちろんです!「手作りの指輪に似合うような、堅苦しくないパーティーにしたい」というような、ぼんやりとしたイメージだけでも大歓迎です。時期も人数も予算も、何から手をつけていいかわからない真っ白な状態から、おふたりの希望を丁寧にヒアリングし、ゼロから一緒にウェディングのカタチを創り上げていきましょう。

LiiNA編集部:指輪選びの楽しい思い出をそのまま結婚式まで持ち込めるのは、本当に理想的ですね。金子さん、本日は指輪作りの魅力と、そこから広がるウェディングの可能性について、素晴らしいお話をありがとうございました。

金子:ありがとうございました。おふたりの手で作り上げた世界に一つの指輪と、心から楽しめる最高の結婚式に出会えることを応援しています。ぜひ気軽にLiiNAにご相談くださいね。

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LiiNAでは、指輪選びで見つけたおふたりの好みを大切に、枠に縛られない自由なウェディングづくりをサポートしています。

「自分たちにぴったりの式場だけを提案してほしい」という式場探しのみのご相談から、「この指輪の雰囲気に合うウェディングドレスのスタイリングだけをお願いしたい」といったポイントでのサポート、そして「まだ時期も人数も何も決まっていないけれど、ゼロからウェディングのトータルプロデュースを任せたい」というフルサポートまで、おふたりのご状況に合わせて柔軟にご対応いたします。

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