「リハーサルメイクをしてみたけれど、ファンデーションが厚塗りで『いつもの自分』とかけ離れてしまった」 「作り込まれたカッチリとしたアップヘアは、私たちが選んだリラックスしたレストランの雰囲気に合わない気がする」
ドレスが決定し、いざご自身の「顔」や「髪」のスタイリングを決める段階になって、鏡の前の自分の姿に強烈な違和感を覚える花嫁様は少なくありません。 一般的な結婚式場やホテルで良しとされる「ブライダルメイク」の方程式は、広大な会場の遠くからでも顔立ちがはっきりと見えるように作られているため、どうしても「舞台メイク」のような重さが出てしまいます。
しかし、ゲストとの距離が手を伸ばせば届くほど近く、落ち着いた照明が落ちる「レストラン」において、その重たいヘアメイクはおふたりの自然な美しさを隠してしまうノイズになります。
今回は、数々の洗練されたウエディングを手がけてきたLiiNA代表でありプランナーの金子に、LiiNAマガジン編集部がインタビューを行いました。 レストランウェディングだからこそ求められる「引き算のメイク」と、アンバー(暖色)な照明の下で最も美しく輝く大人の艶感スタイルについて、深く紐解いていきます。
至近距離で見られるからこそ。「ブライダルメイク」の罠を手放す
LiiNAマガジン編集部(以下、編集部): 本日はよろしくお願いします。レストランウェディングと一般的な結婚式場では、似合うヘアメイクも変わってくるのでしょうか。
LiiNA代表/ウエディングプランナー 金子(以下、金子): はい、まったく異なります。最大の理由は、カメラマンの記事でもお話しした「空間の明るさ」と「ゲストとの物理的な距離」です。 一般的なホテルや専門式場は、天井が高く、強力なスポットライトや自然光がたっぷりと入るように作られています。その強烈な光の下で顔を白飛びさせず、遠くにいる何十人ものゲストに表情を伝えるためには、マットでカバー力の高いベースメイクと、はっきりとしたアイメイクが必要になります。
編集部: いわゆる「お化粧感」がしっかりあるスタイルですね。
金子: その通りです。しかし、美味しいお料理と会話を楽しむためのレストラン空間は、意図的に少し照明を落とし、温かみのある光で包まれています。さらに、ゲストはすぐ目の前のテーブルに座っています。 その至近距離と落ち着いた光の中で、舞台用のような分厚いベースメイクをしてしまうと、お肌の透明感が失われ、まるで「お面」を被っているかのような不自然な印象をゲストに与えてしまうのです。
アンバーな光を味方につける。大人の「艶」と「抜け感」
編集部: では、レストランの空間ではどのようなヘアメイクが美しく映えるのでしょうか。
金子: 一言で言えば、お肌の質感を徹底的に活かした「艶(つや)感」と、作り込みすぎないヘアスタイルの「抜け感」です。
LiiNAでご案内している『銀座ハプスブルク』のような、重厚でアンティークな空間に落ちるアンバー(オレンジ色)のシャンデリアの光。その光を、ハイライトを効かせた艶やかな頬や、伏し目になったときのまぶたで「柔らかく反射させる」のです。
編集部: 光を塗りつぶすのではなく、光を味方につけるのですね。
金子: はい。厚塗りで隠すのではなく、ご自身の素肌が持つ美しさを引き上げるスキンケアのようなベースメイク。そしてヘアスタイルも、ガチガチにスプレーで固めたシニヨンではなく、歩くたびに顔まわりの後れ毛がふわりと揺れるような、空気をはらんだ柔らかなスタイルがおすすめです。 隙のない完璧さよりも、大人の余裕を感じさせる「抜け感」がある方が、レストランという上質な空間には圧倒的に似合います。
持ち込み無料だから叶う。自分の顔を預ける「運命のアーティスト」探し
編集部: そうした繊細な艶や抜け感を表現してくれるヘアメイクさんに出会うためには、どうすればいいのでしょうか。
金子: そこが、結婚式業界の非常に残酷な部分でもあります。一般的な式場では、提携の美容室やヘアメイク会社が指定されており、当日まで「誰が自分の顔をメイクするのかわからない」というケースすらあります。 マニュアル通りの「ブライダルメイク」しか経験のない方に当たってしまい、当日泣く泣く妥協したという花嫁様のお話を、私は数え切れないほど聞いてきました。
編集部: 一生に一度の晴れ姿なのに、担当者を選べないというのは恐ろしいですね。
金子: だからこそ、LiiNAの「お持ち込み料完全無料」というプロデュースが、花嫁様の心と美しさを完全に守り抜く盾になります。
Instagramでずっと憧れていた、透明感のあるメイクが得意なあのアーティスト。あるいは、普段から自分の髪質や骨格を知り尽くしてくれている、行きつけの美容室の担当スタイリスト。 おふたりの美意識に響く、本当に信頼できるクリエイターを自由に指名して、持ち込み料ゼロでハレの日の顔を預けることができるのです。
編集部: 提携の縛りがないからこそ、妥協のない美しさが手に入るのですね。
金子: はい。たとえば、高砂の過剰な装花をなくして浮いた予算を、トップクラスのヘアメイクアーティストの指名料や、事前の入念なヘアメイクリハーサルの費用にシフトする。 飾るためのお金ではなく、ご自身が一番自信を持って、一番美しい笑顔でゲストの前に立てる「安心感」へ投資する。それこそが、賢く美しい大人の選択です。
「いつもの延長線上」にある、最高に美しいあなたへ
編集部: 最後に、ご自身のヘアメイクに悩まれている花嫁様へ、メッセージをお願いします。
金子: 結婚式だからといって、無理に「別人のようなお姫様」になる必要はありません。 大切なゲストが見たいのは、作り込まれた完璧な人形ではなく、美味しいお料理を前にして心から笑っている「いつもの、でも最高に綺麗なあなた」の姿です。
レストランの温かい光の下で、あなたが一番リラックスして呼吸できる、ごく自然で艶やかなスタイル。 それを叶えてくれる運命のアーティストを、私たちと一緒に探していきましょう。おふたりの美意識を、私たちが全力でサポートいたします。
LiiNAがご提案する、レストランの光に愛される艶感ヘアメイク
厚塗りのブライダルメイクを手放し、素肌の美しさと大人の抜け感で魅せる。 LiiNAでは、提携美容室の縛りや持ち込み料をなくし、おふたりの美意識に響くトップクラスのヘアメイクアーティストを自由にアサインできる、妥協のない結婚式をご提案しています。
艶やかなお肌と柔らかな髪が、アンティークの照明の下で美しく輝く『銀座ハプスブルク』などの名店のみをご案内。
「自分に似合う、抜け感のあるヘアメイクがわからない」 「Instagramで見つけた憧れのアーティストにお願いしたい」 そのご希望を、まずはコンシェルジュデスクへお持ちください。 おふたりの普段のファッションや好きな空気感を紐解きながら、ご自身が一番自信を持てる最高のクリエイティブチームを、一緒に編成していきましょう。